銀クリの医院長が監修したシャンプー「メソケア+(プラス)」を、しばらくの間、使ってみたので、その感想などをレポートしてみます。
ちなみに僕が使ってみたのは、市販品ではなく、銀クリに無料カウンセリングに行った時に頂いたサンプル品です。
この記事の目次
頭皮ケアの現場の声を元に開発したシャンプー「メソケアプラス」
製品版はこれですね。「メソケア+(プラス)」
ちなみに、銀クリで製品版も確認してますが、実物には、黒地に白文字の「頭皮のためのシャンプー」という表記はありません。
清潔感のある白地のボトルに、主張し過ぎることないシンプルな文字が、銀クリのきれいな内装のイメージを連想させます。
メソケアプラスの4つの特徴
カタログよれば、このメソケアプラスには、4つの大きな特徴があります。
- 擬似皮膜を形成し、頭皮の潤いを保つ。
- 育毛剤、ローション等を頭皮に浸透させやすくする。
- 髪にボリュームアップ効果を与える。
- 頭皮の匂いを防ぐ。
汚れはしっかりと落としつつ、皮脂を過剰に除去することなく、髪と頭皮の潤いをキープするといった感じですね。
メソケアプラスの成分
メソケアプラスは、天然ヤシから生成した、カリ石鹸素地のシャンプーです。
頭皮に優しい成分であることは当然ですが、頭皮ケアの意識が高い人なら気になる、
- 石油系界面活性剤
- ラウリル硫酸系界面活性剤
- シリコン
- パラベン
- 合成香料
- 着色料
などの成分は含まれていません。
これらの成分をガッツリ入れておきながら、「頭皮のこと考えたシャンプー」なんていっても、説得力ゼロですからね。
この辺はしっかりと考慮されてるようです。
メソケアプラスを使ってみた感想
と、能書きはこれくらいにして、約2ヶ月間、メソケアプラスを使ってみた感想を。
まず、シャンプーの液体の色は無色透明で、粘土は普通のシャンプーよりも緩めです。
香りもシャンプーのような強い香りはなく、ナチュラルで無臭に近い感じ。若干メントール系の香りがします。
よくある石鹸シャンプーや、ノンシリコン系シャンプーなどのデメリットとして、
- 泡立ちが悪い
- 髪の毛がきしむ
などの経験している人は多いと思います。
昔、僕が使ってた、ホホバオイル配合のシャンプーは、まさにこれの典型でした。
泡立ちが非常に悪いので、ちょっと多めに使いたくなるんですが、容量が少ない上にクソ高い。(300ml程度で1万位しました。今じゃこんな高価なもの買えないし、使いたくもありませんが。苦笑)
おまけに髪も髪もきしむし、お世辞にも使い勝手が良いとは言えない(というか悪い)ものでした。
で、このメソケアプラスは?というと、結構、いい感じで泡立ちます。
が、カタログにあるような「重厚感のあるモチモチとした泡は、まるでクリームで洗浄しているよう」というは、ちょっと言い過ぎかと。
使う分量にもよるのかもしれませんが、僕が使って見た限りでは、泡の濃厚さは、通常のシャンプーの方が上ですね。
とはいっても、従来の石鹸シャンプーと比べ、十分泡立つし、少量でもしっかりと洗えます。
すすぎ時に髪がきしむこともなく、メントールのスッキリ感もあるので、洗い足りない様な感じもなく、洗い上がりもサッパリといい感じです。
頭皮の匂いについては、今まで別のシャンプーで、気になったことがないので、正直良くわかりませんが、メソケアプラスでも気になることはなかったです。(奥さんにも確認してもらいましたが、特に問題なしです)
ボリュームアップに関してですが、変化の実感はあったものの、AGA治療と同時進行中だったので、シャンプーでの効果がどれほどだったのか、正直よくわかりません。
でも、使ってたころよりも、なんだか、髪のハリ・コシが減った様な気がしてます。
出来れば、もう一度試してみたいところなんですが、現在、湯シャンの効果を検証中なので、ここはガマンのしどころ。(苦笑)
もし、湯シャンで思うような効果が得られなければ、購入して、再度使ってみよう思ってます。
今回、銀クリで頂いたものは、100均で売っているような、真っ白なボトルに入っており、容量の記載がありませんでした。
使い終わってから、容量を計測するつもりだったんですが、空きボトルをしばらく風呂場に置いておいたら、捨てられてしまいました。orz
結局、正確な容量がわからず終いなんですが、同じようなボトルから推測すると、恐らく200ml未満。
これを使い終えるまで、2ヶ月ちょっとだったので、製品版(370ml)は、多分、4ヶ月位使えるんじゃないかと思います。
ボトリ入りより、700円以上安い詰め替え用(同容量)もあるので、こだわらない人は、100均などで、別途ボトルを調達するのがオススメです。
比較的手頃な値段なので、石鹸シャンプーの使い勝手の悪さに辟易してた人には、ぜひ試してみて欲しいシャンプーです。