先日、銀クリ(銀座総合美容クリニック)に5回目の診察に行ってきました。
依然、フィナステリド錠と、ミノキシジル錠による副作用は、特に現れていません。
銀クリで処方される治療薬の濃度も、先月と同じで、特に変わらず。
ということで、銀クリでの治療で、特に変わったことは何もなし…なので、早速、現在の状況報告、行ってみます!
この記事の目次
現在のAGA治療の経過報告
例によって、銀クリで撮影した画像データは、まだ入手出来ていないので、自分で撮影した写真がこちら。
先月の段階で、薄くなっていた部分が、かなり復活してたので、前回との比較差は、流石に認識が難しいです。
最悪期と比較すると、一応こんな感じですね。
最悪期(初期脱毛後)との比較じゃ変かな?とも考えましたが、要は抜け落ちるの待っている毛髪が、一斉に抜け落ちただけですから、不自然な比較じゃないですよね。
AGA治療を始めなかったとしたら、数ヶ月後には、この状態になってしまったかもしれないワケですし。(震え声)
まあ、4ヶ月間にしては、十分回復してるんじゃないかと。
ただ、恐らく、
- もともと額が広かった。
- 10年以上前から、M字生え際が薄くなり始めていた。
ということを考慮に入れると、今後、M字生え際の付近の際立った改善は頭打ち になりそうな気がしてます。
「AGAは、発症から2年以内に治療を始めたほうがいい」と言われているので、早期であれば、M生え際の位置まで、かなりの回復が出来たかもしれません。
しかし、僕の場合、正直、治療開始が遅すぎました。
現在のAGAの治療というのは、ものすごくザックリ言うと、死んでしまった毛根を復活させるワケではなく、まだ生きている毛根の寿命を全うさせるための治療です。
健康な頭皮の色は、真っ白ですが、薄毛が進行してハゲてくると、頭皮は赤みを帯びていき、完全に普通の皮膚の色と同化します。
この状態で、年月が経ってしまうと、復活するのは非常に困難で、特に生え際は、この変化が顕著に現れます。
銀クリに無料カウンセリングに行った時に、カウンセラーが言っていた、
「生え際の復活が、一番難しい」
というのは、そういうことなんですよね。
一番重要なのは、髪の密度
「これ以上のM字生え際の復活は難しい…。」
といっても、別に悲観はしてません。(`・ω・´)キリッ
なぜなら、髪の密度(単位面積あたりの本数や、髪の太さなど)が上がれば、見栄えが全く変わるからです。
昔撮影したデジカメのデータを整理していたら、約12年ほど前に撮影した、M字生え際の位置がわかる写真がありました。それがこちら。
もともと額は広かったんですが、それでも、一番下に生えている毛の位置をみると、結構生え際が、後退しています。(苦笑)
そして、その当時の別の写真がこちら。
あのM字生え際でも、至って普通のヘアスタイルが可能です。
現在は、額を全開にしてるので目立ちますが、要するに、頭髪の密度さえあれば、ある程度のM字ハゲは、髪型次第でどうにでもなるというのが、僕の持論です。
髪質が柔らかい&細いので、密度はもっと上げたいところですが、この12年前の写真からすれば、現在のM字生え際位置の回復は、僕的には十分合格点。(無論、回復してくれれば、それに越したことはありませんが。(照))
実を言うと本当は、M字生え際の頭皮の状態からして、今の位置まで戻らないだろうって思ってました(笑)
なので今後は、髪の毛を太く育てて、密度を上げていくということが、最重要課題になってくると思ってます。
今回のAGA治療経過報告の総括
次回で、とうとう銀クリでの診察も6回目。
副作用もなく、順調に回復しているので、当初の予定だと、次回で銀クリでの治療を終了し、個人輸入薬での自己治療に切り替える予定です。
そろそろ、
- どの個人輸入代行業者を使うか?
- フィナ+ミノタブ(フィナステリド錠とミノキシジル錠)のみで治療を続けるのか?
- それ以外の改善策も加えるのか?
など、色々と検討しないといけないですね。
特に、治療方法、改善策については、最低半年程度は継続しないと、結果の検証が難しいので、なかなか悩ましいところです。
ちなみに、髪の毛を太く育てることについては、最近ちょっと気になっていることがあるので、方針が固まったら報告します。|¥・д・)ノ